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【8:弁護士に依頼した理由】離婚-法テラスを利用して調停の同席含めて弁護士に依頼した


投稿日 2020.11.24

更新日 2021.12.2


こんにちは、Rinりんです。

離婚(別居・婚姻費用調停・離婚調停・法テラスを利用・弁護士へ依頼)を経験し、誰かの参考になればと思い、当時を振り返りながら自分の体験をまとめて順番に書きました。

(身バレ防止の為に一部変更して書いています。)


参考になる方

・弁護士に依頼しようか迷っている方

・弁護士に依頼した理由を知りたい方

・依頼内容は何か知りたい方

・弁護士に依頼したらいくらか知りたい方




今回のお話…

目次【8:弁護士に依頼した理由
20 弁護士に依頼した理由
20-1 法テラスの利用条件を満たしていた
20-2 法テラス経由で弁護士紹介の安心感
20-3 料金が支払い可能だった
20-4 調停に同席してくれる
20-5 相手(夫)に伝えてくれる
20-6 弁護士に依頼した安心感
20-7 アドバイスと事前の予防
20-8 相手(夫)に本気と伝わる


20 依頼した理由



20-1 法テラスの利用条件を満たしていた

収入が少なく、貯蓄もなかったんです。

利用対象者で嬉しい反面、収入の不安定を改めて自覚しました。





20-2 法テラス経由で弁護士紹介の安心感

法テラス(日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための「総合案内所」であり、平成18年4月10日に設立された法務省所管の公的な法人です

評判の悪い事務所は紹介されないはず。


日本司法支援センター 法テラス



もし自分で探して依頼する場合、ネット情報を元に判断しないといけません。

ネット情報が正しいかもわからずに。

そして提示された金額が高いのか安いのか、わからずに依頼することになります。


ネットの情報を鵜呑みにして、高額な事務所に行くのも危険。HPで安い料金で決めて、後で追加料金を請求されたらどうしよう。調べる時間もないし、どこがいいのか私には判断できませんでした。



ん…ちょっと待って。



そもそも本当に忙しい法律事務所は、口コミや紹介、自治体の無料相談からの仕事依頼、法テラスからの紹介などでどんどん仕事が来て、HPすら作ってないんじゃない?

作らなくても仕事の依頼があれば作る理由がない。HPを作ることで仕事が増えてしまえば、仕事を断らなければいけない。


HPを作る事務所は、仕事が欲しい…仕事がない?人を増やしたから仕事が欲しい?新しい事務所を開設したばかり?



紹介された弁護士の所属の法律事務所を検索しました。


あ!HPがない!


ネットにほとんど情報がない法律事務所でした。

そっか、ネットに情報を載せる必要がない法律事務所なのかもしれない。






20-3 料金が支払い可能だった

前回のお話にも書きましたが 



法テラス経由で弁護士に依頼すると、

〇金額
婚姻費用の分担請求 74,000円
離婚等請求     128,000円
              合計202,000円

〇支払い
最初は月5,000円の口座引き落としとなり、終結後3年以内に完済となるように償還月額が再設定されます。

調停の同席も依頼しました。

※ 当時の私の場合です。

現在金額が変更されているかもしれませんので、ご確認ください。


単純計算すると、

202,000円 ÷ 36ヵ月 =5,611.11…円

月5,612円の支払い…

なんとかなりそう。


相手(夫)は口がうまいんです。

仕事以外の時間を検索の時間にできる人と、朝6時~21時以外しか時間のない私と比べると、圧倒的に不利なんです。

情報不足、知識不足、不利になるんじゃないかと不安なんです。


後日、あの時ああしたら良かった…と後悔したくないんです。

約5,612円/月 で安心できるなら高くないと思いました。







20-4 調停に同席してくれる

調停委員の方がどんな人か調べて、理解はしていたんですが、不安だったんです。


調停で話し合いが進み、私の言い方や伝え方が下手で不利になったらどうしよう。何が証拠になって、何が有利に進むものになるのか、何を根拠にどんなふうに判断されるのか、全てがわからないんです。

弁護士に依頼してもいいし、依頼しなくても調停は進みます。不利になるんじゃなくて、有利に進めたいんです。




20-5 相手(夫)に伝えてくれる

調停を申し込んでいるので、弁護士の方は調停に同席のみと思っていました。それ以外にも、電話や郵便物で相手(夫)に連絡をとってもらえました。

全ての方に共通しているのかわかりませんが、私の場合、連絡をとってもらえました。


当時の私は、なるべく話し合いをして進めたかったんです。2人の話し合いでは話が進まず、見かねた親が話し合いに入っても進まず、調停を申し込みました。
これ以上私たちのやりとりで話が進まないのを理解していました。
なので、いつか私からではなく、弁護士の方に間に入って伝えてもらう日がくるのかもしれないと思いました。



20-6 弁護士に依頼した安心感


心配なことがあると、調べなくても直接弁護士の方に質問できるし、確実な答えが返ってきます。ネット上で調べても、それぞれの状況があり、私の場合だとどうなるのか判断ができませんでした。


何を根拠に判断しますか?

ネット情報ですか?その情報正しいですか?




20-7 アドバイスと事前の予防


苛立ち、進まない話し合い、予想外の言動、怒りの日々です。

怒りや不安の長期化、精神的ストレスで体調不良、こんな状況で冷静にまともな判断できる人はなかなかいないと思います。


友達に離婚経験者は少ないし、状況も違うし、どうしたらいいのか全くわかりません。

今の状況を説明や希望を伝え、今後の話など的確なアドバイスをもらえました。




20-8 相手(夫)に本気と伝わる

2人の話し合いや親の話し合いが進まず、調停申し立てをしました。弁護士に依頼することは、私が本気で離婚を考え本気で有利に進めたい事が伝わります。

そして、デメリットとしては、相手(夫)も弁護士に依頼する可能性が出てきます。最悪、時間かけて、お金かけて泥沼離婚です。


そのリスクを考えても、私は弁護士に依頼する事を選びました。


弁護士に依頼するかはもちろん本人の判断で、私の経験が判断材料の参考になればといいなと思い書いています。




書いていると、気持ちが熱くなり、長くなってしまいました。








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