top of page

離婚をデータから見る【離婚(協議・調停・裁判)・親権者・別居期間】

投稿日 2020.5.29

更新日 2021.12.17


こんにちは、Rinりんです。

離婚(別居・婚姻費用調停・離婚調停・法テラスを利用・弁護士へ依頼)を経験し、今はハプニングありながらも、穏かに生活しています。お金についてはジュニアNISANISAで、地道にコツコツとお金を積み立てています。


当時、離婚のことを考えると、不安になっていました。自分の頭だけで考えるのではなく、実際のデータを見ました。


厚生労働省の最新データが2008年でした。2008年(平成20年)離婚データから一部抜粋しました。



離婚する夫婦のイメージ写真

1:離婚の種類別離婚件数 

離婚件数 251,136組

協議離婚 220,487組 87.8%
調停離婚  24,432組  9.7%
裁判離婚  6,217組  2.5%
 
(裁判離婚の内訳)  
審判    84組 
和解 3,486組
承諾    11組
判決 2,636組

裁判離婚にまで至る場合は僅か2.5%、その中でも和解が半分を占めています。





2:夫婦の届け出時年齢(5歳階級)別にみた親権を行う者別離婚件数




妻の内訳 118,037組
15~19歳  1,139組  0.9%
20~24歳  11,997組 10.2% 
25~29歳  21,078組 17.9%
30~34歳  26,247組 22.2% 
35~39歳  26,107組 22.1%
40~44歳  18,031組 15.3%
45~49歳  9,815組  8.3%
50~54歳  2,990組  2.5%
55~59歳   565組  0.5%
60~64歳    61組  0.1%
他        7組  0.0%




3:別居期間別離婚件数  



総数   251,136組
1年未満 207,305組 82.5%
1~5年  32,236組 12.8%
5~10年  6,832組  2.7%
10年以上  4,763組  1.9%

厚生労働省 離婚に関する統計


数値だけでみると、一番多いのが1年未満の別居期間(82.5%)、協議離婚(87.8%)をし、子どもがいる夫妻の場合、親権を妻がもつ(82.1%)ようです。




あくまでもデータです。それぞれの事情があります。

「こう言ったら、どう言われるかな。」「あんな事言ってきた、あー!!!もう!(怒)」

と、日々ストレスの堪る日々が続くと思います。長期戦ですから、心身ともに疲れてしまいます。


私の場合、気持ちが暗くなる時がありましたが、明るい未来に向かって動いているんだから!と考えるようにしました。気分転換に、落ち着いたら子どもといろいろなことをしたいな~と考えるようにしていました。



参考までにこちらも御覧ください↓

>>>離婚を考える(サイト内別ページへのリンク)  



Comments


よく読まれている記事
bottom of page