こんにちは、Rin(@mother_rin_2021)です。
離婚(別居・婚姻費用調停・離婚調停・法テラスを利用・弁護士へ依頼)を経験し、今は地道にお金を増やす方法を実践しています。
ひとり親だから、収入が2人分ないから、時間がないから…実際そうなんです。
ただ、私は教育を諦めたくないんです。
1:保育園児の間は何ができるかな?
子どもの人生は始まったばかり。可能性を広げるのが親の責任だと、勝手に思っています。
眠くなったりすると、機嫌が悪く八つ当たりされると、こっちもイライラしてしまいます。
子どもと一緒に遊ぶのは今だけ。
小学生になると友達と遊んだり、習い事のお迎えをしたりどんどん親から離れていきます。
これが当たり前ですよね。
中学生・高校生になると、親と一緒に遊ぶことはほとんどなくなります。
「あの頃は可愛かった…今は反抗期でも~大変!」とよく聞きます。
遊びを通じて、実験したり、自然に触れて体感したり。
お金がかかる遊びもありますが、お金がかからない遊びもあります。
一緒にいる時間は、なるべく工夫したいものです。
親子一緒に楽しめる。笑
「うちのお母さんちょっと変だけど、いつも一緒に笑ってたわー」って言ってくれると嬉しいな。
2:土台
私は、出産前から子育て本を20冊以上読んでいました。子どもと遊ぶのが楽しみだったんです。ただただ、ワクワクしていました。下記内容は、私が勝手に重要だと思ったポイントをまとめました。特に参考になった本2冊を基にまとめました。
〇心 好奇心・自己肯定感
・勉強と快楽を結びつけて、勉強を「苦」ではない状態にする。
例 テストで100点とった ⇒ 嬉しい ⇒ 勉強すると「嬉しい」を思い出す。
・子どもの夢はすべて認めて、全面的に応援する。
例 「勉強もできるし、あなたならできるわよ。」
〇身体 よく食べ、よく遊び、よく寝る!自然に触れる。
外で運動させることでドーパミンが出て、モチベーションを高めたり、ものごとを学習することができる。
〇言葉 絵本を読む(ひらがなを覚える、数える、想像力)
・抽象度を上げてものごとを考える習慣をつける
・脳に負担を少しずつかけるようにする(ちょっと難しいこと)
・日常の会話で常に疑問を投げかけ、説明させる。
・子どもに説明させる例「どうして赤信号で止まらないといけないと思う?」
〇生活
・テレビをなるべく見ない
・お小遣い制にする(買う・買わないの判断、我慢、計算、計画性)
この本もとても良かったです。自己肯定感がとても大切なことを再確認できました。
Wikipedia 明橋大二
心、身体、言葉、生活もまーいいでしょ。大雑把な自己判断ですが。笑
あとは、好奇心かー。本人のやりたいことねー。
3:何したい?
好奇心を尊重し、やりたいことを聞いてみました。「僕、ロボットがいい!」とハッキリ答えました。
子どもは、おもちゃのLaQに没頭し、ロボット教室に通いたいと言いました。
〇〇君も通ってるプールはいいの?音楽教室とか空手教室もあるけど?
「ロボット~!」
いくつかのロボット教室を検索した結果、「〇歳のお兄ちゃんになって、ひらがな読めるようになったら通えるって」と伝えると、毎晩ひらがなの特訓が始まりました。通っている保育園では、お勉強はありません。ひらがなを覚えるのは自宅の絵本だけです。
これ何?ち?さ?
これは、本気のやりたい!?
反対する理由は、親都合です。お金と教室の送迎。とりあえず様子を見よう。
数ヵ月して、ひながなが読めるようになりました。
こ、これは本格的にお金の準備をしなくては。笑
〇歳になるのはまだ先、と油断していました。
4:体験教室
ロボット教室の体験教室に参加し、夢中で組み立てていました。
LaQで図面の見方を自然に覚えていたので、組み立てることには抵抗がないようです。
違いはモーターがついているので動くところでした。
自分が組み立てたものが動くと「わー」と喜んでいました。
5:ロボット組み立ては自宅でできる?
子どもはロボットを組み立てて遊びたいんです。
教室に通うか迷う
・コスパを考える。月謝、約1万円(90分×2回)
・その教室にそれだけの金額を払う価値があるか?
部品は固定で、教材を見ながら毎回違うロボットを組み立てる。それなら自宅でもできるんじゃないかな。
・代用できるものはあるか?
本人と相談してから決める。
一方的に親が決めるのではなく、本人が納得しているかどうかを大事にしました。
(本当はやりたかったのに、ママがダメって言ったから…と心の奥でずっと思っていると悲しくなってしまいます。)
私はしばらくは組み立てるキットを取り寄せて、自宅で遊んでみるのがいいと思い、子どもに相談しました。
結果は、ロボット教室に通うのはもう少しお兄ちゃんになってからにしました。
しばらくはロボットの組み立てキットを買って遊ぶことにしました。
二人でパソコンの画面を見ながら、どれにしようかー?と選んで決めました。
STEMってのが良さそう!と事前に検索していました。
(事前にいくつか候補を選んでおき、検索で絞った状態で子どもに選んでもらいました。)
「僕これにする~♪」
6:目がキラキラ
好奇心を尊重 ⇒ 集中 ⇒ 目がキラキラになった。
自分のやりたいことができる嬉しさ、やっと届いた組み立ておもちゃ!
黙々と集中し組み立てています。集中力が高くなり、集中する時間が長くなりました。
テレビを見て過ごすより断然いい!
部品の数を数え、図面を見ながら、想像し組み立てています。
自分で選んだし、自分でやりたいんです!その気持ちを大切にし、本当にできないところ、「ママお願い」と呼ばれた時だけ参加することにしました。
「ママー教えて」と呼ばれるまでそっとしておきます。
慣れるまで付き添う。
1日目
パーツを切り取って袋に入れる作業で終わりました。
パーツが、小さく、量が多いのでかなり時間がかかります。子どもは、1人で黙々とはさみで切っていました。集中してる!いいぞいいぞ~。
お!私、料理作りに集中できるわ!予想外の展開。
2日目
モーター部分の組み立て。
さすが8歳向け、このモーターの大事な部分は私の出番。
2人で、この部品がどんな動きをしてくれるのか、話しながら組み立てました。
私「これがモーターで、この部品が重なって回るんだね~」
子ども「へー、ちょっと貸して」
私「あ…」持っていかれた。なかなか進みません。笑
興味を持ち、じっと観察しています。親としては進みたいところですが、本人は構造を確認したいので、待ちながら子どもの反応を見てみました。
子どもの目が真剣だ!キラキラしてるー。
これは何も言えないなー。
月1万円のロボット教室を通うのもいいですが、この値段でこれだけ時間をかけ、観察しながら、色々組み立てできるとは!電池いらずのソーラーパネルで動いてくれる!
塾への送迎なし。時間の拘束もないので、好きな時間に好きなだけ遊べる。
集中してしまえば、黙々とやってます。
コスパ最高!数ヶ月このロボットでいけるわ!笑
完成した喜び。
自己肯定感が高くなります。(やればできる!)
今度は、ちょっと難しいこれに挑戦してみよう!と前向きに取り組むようになりました。
頭を使い疲れやすくなったのか、深く長く寝るようになりました。
これはすごい効果だ!と満足しています。
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