こんにちは、Rin(@mother_rin_2021)です。
離婚(別居・婚姻費用調停・離婚調停・法テラスを利用・弁護士へ依頼)を経験し、今は地道にお金を増やす方法を実践しています。
当時20代のOLだった私は、外貨預金で為替利益とスワップポイントで利益を得ていました。その後は、金利やスプレッド(手数料)を考え、FXで低レバレッジで外貨預金のように運用していました。
やっぱり複利っていいよね。
1:外貨預金・FXを選んだ理由
当時、私が外貨預金・FXを選んだ理由の一つに複利があります。資金が少なかったのもありますが、複利の魅力にはまっていました。
為替差益 + 利子 = 利益 をもらっていました。その利益をそのまま元本にし、雪だるま式にお金が増えていきました。離婚で一文無しになってしまいましたが、当時が懐かしいです。
2:単利と複利の違い
〇年利5%の単利の場合
1年目 100万円 × 5% =5万円
2年目 100万円 × 5% =5万円
…
元本に対して5%をかけるので、50万(5万円×10年)+元本100万=150万円となります。
〇年利5%の複利の場合
1年目 100万円 × 5% =5万円
2年目 105万円 × 5% =5.25万円
…
元本+利子に対して5%をかけるので、10年後は1,628,895円となります。
例えば、100万円を20年間預金すると下記のようになります。
3:FXは複利が可能
私はFXを低レバレッジで外貨預金のように運用しています。
ビビりなんです。デイトレードを考えた事はありましたが、少しの値動きで一喜一憂してしまい、身体と心が持ちません。日本時間だと夜から朝方に値動きが活発になり、寝ることが不安になってしまいました。寝ている間にどんな動きになるか心配になったんです。
どんな寝不足になっても、朝からは働かないといけないので、私には向いてないと思いました。
コツコツと外貨預金として運用することにしました。
FXは1日ごとに利息(スワップポイント)が付きます。
決められた金額以上のスワップポイントになると、スワップポイントのみ受け取ることができます。その受け取ったスワップポイントを運用することが可能です。つまり複利が可能になります。
FXの場合は、外貨なので為替差益がでるタイミングで決済し手放すことが出来ます。
複利としても運用できますし、為替差益も狙えます。
※為替なので、高くなる時もあれば、安くなる時もあります。為替差損がでるタイミングでは決済しないようにしています。
4:他国の金利と比べる
世界には金利の高い国があります。
高金利通貨と言われる、トルコ/リラ、南アフリカ/ランド、メキシコ/ペソがあります。
日本にもかつて高度成長期があり、バブル期があり、高金利時代がありました。
例 メキシコ/ペソで100万円を運用した場合
メキシコ/ペソは、10LOT=10万通貨で71円/日のスワップポイント(2021.2.19時点 LIGHT FXより)がつきます。
71円×365日=25,915円
レートが5円と仮定すると、5円(1ペソ)×10万通貨=50万。
日本円約50万円で、1年間25,915円の利息がつくことになります。
約100万円だと、25,915円×2=51,830円
(計算しやすくするため為替差益等については省きました。)
日本のゆうちょ銀行に100万円貯金すると、金利0.002%(2021.2.19時点)なので、年間20円!!!
国が違うだけで、この金額の違いです。
どうぞ、ご確認ください。
私が利用しているFX会社です。↓
スワップポイントが高く、スプレッド(手数料)が低いのでお勧めです。日本で円で放置するのがもったいなくて。100万円で20円しかつかないんですよ。
外貨預金のように両替して、コツコツ積立するように運用するのが安全でお勧めです。
資産運用はリスクがあります。ご自身の責任で運用してください。
FXの場合は為替リスクがあります。
得た情報をもとに、自分なりに更に情報を集め、自分で考えて行動するのが一番だと思っています。
今回は、複利と金利について熱く語ってしまいました。
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