投稿日 2020.12.29
更新日 2021.12.14
こんにちは、Rinりんです。
離婚(別居・婚姻費用調停・離婚調停・法テラスを利用・弁護士へ依頼)を経験し、今はジュニアNISAとNISAで、地道にコツコツとお金を積み立てています。
学生時代から様々なアルバイトを経験し、就職、結婚、出産、派遣社員、離婚を経験しました。このブログを見ておられる方は、「これからどうやって正社員になろう…今のままでいいのか、もっと他にいい方法がないのか…。」と悩んでおられると思います。
私が正社員になった道のりが、参考になればと思いお伝えします。
>>>シングルマザー、正社員になった私の道のり【前編】
目次
正社員になった私の道のり
1 派遣社員 (勤務時間9:30~15:30 5時間勤務)
2 派遣社員 (勤務時間9:00~17:00 7時間勤務)
3 職業訓練所へ通所
4 正社員
目次
・私の仕事かけもち体験
・私の週6日勤務体験
・単発バイトを知る
・収入160万円と児童扶養手当
① 正社員になった私の道のり
結論 「働き方のゴールをしっかり考える」につきると思います。
ゴールを「正社員になる」と考えました。生活の安定と、学費の確保をしたいんです。みなさん一緒ですよね。そのためにはどうしたらいいか。自分だとどんな方法があるのか考え、検索しました。
1 派遣社員(勤務時間 9:30~15:30 5時間勤務)
子どもが保育園に通い始めた頃は、急な発熱、行事参加を考えて、勤務時間や休みの融通がきくこと、正社員に繋がる職種を考えて、派遣社員を選びました。
2 派遣社員(勤務時間 9:00~17:00 7時間勤務)
【離婚】の言葉が頭をちらつき始めました。
どっちにしても、正社員につながるための経験は大事だし、【徐々に働ける環境を整えたい】と思い始めました。
勤務先が忙しくなり、残業することも増えてきました。私も少し勤務時間を長くしたいと考えていたので、子どもが安定して保育園に通えるようになったタイミングで、派遣会社・勤務先に勤務時間を延長してもらえるか相談しました。
勤務先の上司は、忙しくなってきたので快く承諾してもらえました。双方合意となり、契約更新のタイミングで勤務時間変更の契約になりました。
子どもは保育園に慣れていましたし、残業も少しずつ増えていたので、お迎えが遅くなることは気にしてなかったようです。(性格がマイペースなんだと思います。笑)体調の変化もなく、感情の起伏もなく、スムーズに標準保育へ変更しました。
派遣期間中に離婚話になり勤務時間が長くなったこともあり、社会保険に加入しました。その後、半年以上の話し合い・離婚調停をし離婚となりました。
離婚調停中から長期的な仕事を考え、勉強してから就職することを選びました。
離婚の場合、住むところ、名前、勤務先、子どもの保育園等ガラッと環境が変わる場合が多いと思います。手続きもかなり多く複雑です。全部一気に変わると、環境に慣れるまで、子どもも本人も大変です。
もし可能なら、勤務先を確保する等、変更するものが少なければ負担が少ないと思いました。
離婚後も勤務先を変更することなく、派遣社員を続けました。派遣社員のいいところは、派遣会社に離婚したことを伝え、社会保険等の手続きをしてくれるので、勤務先に知られることはありません。
3 職業訓練所
(私が通所した訓練校は、基本9:00~15:30 時々16:30まででした。)
派遣期間満了後、スキルアップを考えて職業訓練所へ通所しました。
正社員になってしっかり稼ごうと意気込んでいました。
理由
① 学びたい受講科があったから。
② 訓練校通所中は失業保険の受給ができるから。
(失業保険の受給には条件がありますので、ご確認ください。)
③ 職業訓練校の受講費が無料。(教材代、制服代等は必要です。)
生活費を心配せず、勉強・就職活動に集中できました。
スキルアップをお考えの方は是非ご覧ください。
ハローワークは職業訓練所の窓口でもあり、失業保険が受給できるかの確認、手続きもできます。
厚生労働省
4 正社員
今までの経験と職業訓練で学んだ知識が生かされる職種になりました。本当に良かったです。
すぐ正社員になる方法もあると思いますが、子どもの成長に合わせてコツコツと進みたかったので、私にはこの順番があっていました。
こう見直すと正社員になるまで約4年、長い道のりでした。
目次
② 私の仕事かけもち体験
③ 私の週6日勤務体験
④ 単発バイトを知る
⑤ 収入160万円と児童扶養手当
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