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コロナ流行予防にインフル予防接種助成広がる


新聞に、コロナとインフルの同時流行対策についての記事が掲載されています。

その対策に伴い、各自治体がインフルエンザの予防接種の費用助成を、拡充する方針を相次いで決定しています。


私たちができることは予防ですしね。

費用の助成は助かります。



また、2020年8月19日の日本経済新聞によると、

世界保健機関(WHO)は18日、今年はインフルエンザの予防接種を積極的に受けるよう呼びかけた。新型コロナウイルスの感染と似た症状が出る場合があり、医師のWHOの感染症専門家、マリア・ファンケルクホーフェ氏が記者会見で、「症状が出てもインフルか新型コロナかすぐに分からない恐れがある。インフルの予防接種は非常に重要だ」などと説明した。北半球では一般に冬にインフルが流行するが、両方同時に感染する恐れも出てくる。一方、現在冬の南半球では、インフルの感染者数が低い水準にあるという。ファンケルクホーフェ氏は「社会的距離などの(新型コロナ)対策が、効果を上げているのかもしれない」と語った。


インフルエンザについて

・流行時期 12月~3月(通常11月下旬から12月上旬ごろに最初の発生)
・症状 風邪とは異なり、比較的急速に出現する悪寒、高熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛を特徴とし、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、咳、痰などの気道炎症状を伴う。腹痛嘔吐下痢といった胃腸症状を伴う場合もある。
・治療 タミフル、リレンザ、イナビル、ゾフルーザ、アビガン等
・予防接種の効果 重症化の防止や、免疫の獲得
・予防接種のワクチン効果が持続する期間は、一般的に5ヵ月ほど。
・予防接種の回数 13歳以上は1回接種を原則としています。
 13歳未満の方は、2回接種です。

下記サイトから一部抜粋




予防接種の計画


予防接種後、抗体ができるまでの期間は通常約2週間程度といわれます。

また、2回目の予防接種は1回目の後2~4週間あけてからになります。


私の予防接種の予定
9月  病院へ予約と書類の確認。(費用助成があれば必要書類や判子の確認。)
10月 1回目の予防接種(体調が万全の時)
11月 2回目の予防接種(体調が万全の時)・私も予防接種
12月 抗体ができる
12月~3月 流行時期

これから、少しずつ寒くなったり台風が来たりと、天候の変化により、鼻水や咳など風邪の症状が出やすくなります。

保育園で〇〇ちゃん休みやったー等の会話が出てきます。

体調を崩す前に、早めの予防接種を考えています。



私も予防接種を受けることにします。


私がインフルエンザに感染すると、私から子どもに感染するかもしれない。

初期症状でコロナかインフルエンザか判断できないかもしれないし。

もし私が初期症状出た場合、子どもが元気でも、私のせいで登園禁止になるかもしれない。


これは、予防接種を受けない理由がない…。

予防接種を受けることでリスクが減るので、ベストは尽くそうと思います。

大人は1回だけですし…。



費用助成出ますか?


お住いの自治体は費用助成の話が出ていませんか?

現時点で、助成の決定がされていなくても、今後決定されるかもしれませんので、HP等でこまめにご確認ください。


安倍首相が、本日2020年8月28日午後5時から官邸で記者会見する予定です。その際に、現在の体調・内閣改造・コロナ対策等の説明があるようです。

コロナ対策に伴うインフルエンザ予防接種について、何か発表があるかもしれません。


予防接種の予約できますか?


昨年、お世話になっている小児科に電話すると「インフルエンザの予防接種の予約受付は、予約いっぱいの為終了しました。」と断られたことがあります。

病院のHPを確認したり、予約可能であれば予約されることをお勧めします。


少しでも安心して冬を乗り切りましょう!



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