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調停委員とは


投稿日 2020.6.17

更新日 2021.12.17


こんにちは、Rinりんです。

離婚(別居・婚姻費用調停・離婚調停・法テラスを利用・弁護士へ依頼)を経験しました。その体験が誰かの役に立てばいいなと思い自分の体験をまとめました。


離婚調停では、調停委員と言われる方が話を聞き、調停を進めてくれます。

一体どんな方なのか気になりますよね。その方達によって、調停の進み方が変わってくるのであれば、とても重要な人になります。


離婚調停の部屋のイメージ写真

目次
1-ネットの体験談と裁判所のHP
2-自分の担当の調停委員

1-ネットの体験談と裁判所のHP

とても気になったので調べました。

ネットで検索すると、いい調停委員の方だったと思う人と、こんな事言われて不愉快だったと思う人、様々な体験談が書かれていました。



裁判所のHP 調停委員より

上記サイトから一部抜粋すると

当事者双方の話合いの中で合意をあっせんして紛争の解決に当たっています。
調停は、どちらの当事者の言い分が正しいかを決めるものではないので、調停委員は、当事者と一緒に紛争の実状に合った解決策を考えるために、当事者の言い分や気持ちを十分に聴いて調停を進めていきます。

調停に一般市民の良識を反映させるため、社会生活上の豊富な知識経験や専門的な知識を持つ人の中から選ばれます。具体的には、原則として40歳以上70歳未満の人で、弁護士、医師、大学教授、公認会計士、不動産鑑定士、建築士などの専門家のほか、地域社会に密着して幅広く活動してきた人など、社会の各分野から選ばれています。

また、家事調停では、夫婦・親族間の問題であるため、男女1人ずつの調停委員を指定するなどの配慮をしています。



2-自分の担当の調停委員

男女1人ずつおられ、お2人とも60歳代くらいに見える方でした。口調も穏やかで、話の進め方もお互いの合意点を探そうとしてくださり、どちらかを責めるといった言葉はありませんでした。話を聞いて、調停委員の方が個人的な意見するといったこともありませんでした。


「このように考えておられるようですよ。」

「相手の方はこう言っておられますよ。どうでしょうか?」

といったやり取りが続いた後に、それぞれの意見をまとめて、こんな方法はどうでしょう等提案がありました。


威圧的に感じることも一切ありません。私の話を聞いてから、ゆっくり質問されました。

その為、私も感情を荒げることもなく、冷静に伝えることができました。




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